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過去のゲストブック その3





1999年12月4日〜2000年2月24日


nyatete - 00/02/24 21:35:45

コメント:

>まや様
 あのHPはかなり、すさまじいです。無理してご覧になることはないと思い
ます。
 犬の問題に限らず家畜にしても動物実験にしてもそうですが、ああいった生
の実態は「問題ない」と思っている人にこそ見て欲しいですね。そういう情報
はなかなか表には出てこないのですが。


まや - 00/02/20 02:44:52

コメント:
socksさん、はせらさん、ピーカさんの意見と、それに対するnyateteさんの返事を、うんうんそうだそうだと50回くらいうなずきながら読みました。私の近くには理解してくれる人が全然いなくても、日本のどこかにはたくさんこういう人たちがいるんだってこと、インターネットやってて本当によかった〜〜。 犬の市場のHPは見れていません。socksさんの文章を読んだだけで、もう泣きそうだし、 今も心臓がドキドキしています。想像するだけでいっぱいいっぱいです。 今ちょっと話題の、沖縄のネコ食いのはなしがありますが(先週の週間女性でも取り上げられていました。題名は「ショック!!沖縄ネコぶつ切りなべ煮!!」←スゴイ・・・) 私の知り合いの沖縄出身の人にこの話をしたところ、「自分はネコ食べたことはないけど じーちゃんやばーちゃんは食べてた。沖縄の古くからの文化だから、やめろって言われる筋合いはないよ」と言われました。ビックリ!!そのあとは、お決まりの「牛やブタは食べてよくて、どうしてネコはダメなの?」です。この人は動物が好きではない人なので、こんなふうに簡単に言えてしまうのかもしれないけど、なんだかスゴイです・・・ 殺しかたが残酷なこととか(犬の市場と似たようなもの)飼い猫でさえ標的になり得るかもしれないことを話しても、かわいそうという気持ちがかけらもないようだったので、それ以上は話できませんでした。 肉・・・いくら食べれば気が済むのかな??ほかに食べるものがないわけじゃないのに、どうしてネコまで殺して食べるのかな??

nyatete - 00/02/19 12:15:56

コメント:

>socks 様
 こんにちは。
 恐ろしいお話とHPでした。
「牛はいいけど犬はだめ」という意見はたしかにおかしいとは思いますが犬を食べるこ
と自体の是非と、動物を残虐な方法で殺したり、殺すまでの間残虐に扱うこととは別の
問題ではないかと思います。それは「文化の違いだから仕方がない」では片づけたくは
ないです。
 でもこれに抗議するために具体的に何をするのか(あるいは何をしないか)というの
は難しい問題ですねえ。少なくとも人種差別や人種蔑視的な方向には向かわないでほし
いです。それは動物の権利運動が目指すものとは全く逆の方向だと思います。


>はせら様
こんにちは。
ちょっと前にWWFの方からの投稿もいただきましたが、こうした団体や人達はどちらかと
言えば「種」の保護や保全を重視します。それに対して動物の権利運動はそれぞれの動物
の「個体」が受ける扱いを気にかけます。動物の権利運動の立場からすると今回のベンガル
ドラが受けた様な扱いは犬に対してであろうがネコに対してであろうが(ネコでは人を噛み
殺せないだろうけど)するべきではないと考えます。

でもどちらの立場から見ても今回のことは言語道断な話だと思います。
現場からの中継からきこえてきた動物達の悲しげな泣き声が耳に残っています。


>ピーカ様
 長文の実践的な御意見をありがとうございました。
そうですね。道は険しいけれど頑張りたいと思います。

でも本当、日常生活でも色々苦労しますよね。
私も「肉を食べない」と言うと大体「えっ!?」という反応をされます。
少し親しくなってきたらちゃんと説明しますが初対面じゃいきなりそんな
話、しにくいですしねえ。
せめて早く
「私は動物の権利運動を支持していますので肉は食べません」(以上26字)
くらいですっと「ああ、そうですか」と通じる様になって欲しいものです。
アメリカなんかだと結構、それくらいで通じるんじゃないでしょうか。も
ちろん、やっぱり反発もあるでしょうが日本じゃ反発を受ける以前に通じ
ないですもんね。

>もう数年前になるかと思いますが、ワシントンポストに10代でベジタ
>リアンである理由の一番手がアニマルライトであるという記事が掲載さ
>れていました。

おお、それは素晴らしいお話です。以前、
ベジタリアンの有名人
というサイトを紹介したら「でもベジタリアンだからと言って動物に配慮し
ての人ばかりとは限らないだろう」と言われ、それもそうなんだけど結構多い
と答えたものの具体的、資料なり数字なりがなくて自分でも今、ひとつ
説得力ないとは分かってたんですが・・どうだ、聞いたか!
・・って多分その時の人はこんなとこ読んでないでしょうね。まあいいや。


socks - 00/02/17 01:35:05

コメント:

 こんにちは。
 以前、ヤフーの中国カテゴリで食用の犬を市場で見た人の話を読みまし
た。
ある犬は逃げないように4本の足を全てあらぬ方向に折られ地面にうずく
まっていたとか、また別の犬は生きたままローストされそれでもまだ死に
きれずに尿をもらしながらときどき痙攣したりしていたというような話で
した。
 最近、この話を彷彿とさせる写真を見つけたので紹介します。

http://membres.tripod.fr/xichang/dog.html

解体の場面など愛犬家にとっては見るにたえない写真も含まれているので
ご注意ください。

 犬を食べる習慣を持つ人々にとってはおそらくなんでもない情景も、そ
うでない者には正視しがたいほどの残虐な行為に映るわけです。これを見
て、欧米の反捕鯨団体の過激な行動の根底に潜む動機が想像できるような
気がしました。と同時に、じゃあ牛や豚はどうなのか、牛や豚もこんなふ
うに殺されているはずではないか、やはり残酷なのではないかという気も
してくるのです。
 人間は肉食動物でもないのに、現状はちょっと肉の食べ過ぎ、殺しすぎ
ではないかと思うのです。


はせら - 00/02/13 12:53:41
ホームページアドレス:http://www.vector.co.jp/authors/VA005564/
電子メールアドレス:hasera@dab.hi-ho.ne.jp

コメント:
ちょっと前に、ベンガルトラが飼育係を噛み殺す事件があったが、 一つ、とても気になることがある。ベンガルトラは、絶滅危惧種で ある。それが、なぜ薬殺されなければならなかったのか。絶滅危惧 種を薬殺するということ自体、トキやパンダを殺すのと同様の言語 道断な行為であることは勿論、「日本は絶滅危惧種を安易に殺す野 蛮な国」と諸外国の多くの有識者に思われてしまったであろう。 「人を襲った動物は、また人を襲うから」と報じたテレビ番組もあ った。確かに、犬ならそれも仕方ないかも知れない。しかし、今回 問題となったのは絶滅危惧種ベンガルトラである。しかも、不適切 な飼育をしていた人間側にかなりの過失が認められる。薬殺せずと も、動物園で引き取って適切な飼育をすれば済んだのではないか? しかし、結果は、即日薬殺された。充分に検討された結果とはとて も思えない。一体、誰が、どのような権限で、絶滅危惧種の薬殺を 決定したのだろう?絶滅危惧種を殺すことは、罪に問われないのだ ろうか?

ピーカ - 00/02/12 18:03:15

コメント:

Nyateteさん。はじめまして。
こうした動物の権利のページを維持することって非常に大変な作業かと思
うのですが、それを歓迎している人や動物がいることが励みになっている
のでしょうね。これからも決して焦らず頑張りすぎずマイペースでやって
いって下さることを願っています。

ここからはNyateteさん向けというより読者を意識したコメントをさせて下
さい。(すいません、長文です)
さて、肉食についてここまで穏やかな展開で進んでいるのはNyateteの言う
ようにちょっと驚きです。というのも、このテーマはヒトの生理的要求で
ある食欲に根差す問題ですから、非常に激しい対立が目立つということが
基本にあると思うからです。「脱牛肉文明への挑戦」(ダイヤモンド社)
の著者リフキンも環境問題・近代技術への警鐘を長年指摘してきたものの、
この本を出版した時ほど感情的な反発を受けたことはなかったとの感想だ
ったようですから。
で、「肉食するな」と言われていると受け取れば、脊髄反射で多くの人が
反発します。つまり反発する人たちがよく使う「動物愛護家は感情的だ」
という状態に、逆に自分たちがなってしまっていることに気付いていない
ことが多々あります。例えば、「アレルギーで肉が食べられないの」と言
うのと、「動物がかわいそうで肉食は避けてるの」というのでは、相手の
反応が明らかに違うのは皆さんも経験されているかと思います。後者にな
ると、「肉食するな」という感覚を相手に少なからず与えるからでしょう。

脊髄反射の例えとして、ちょっと昔は(せいぜい10年前ですが)環境問
題を論じようとすると「人間は自然を壊さずに生きることが出来ないのだ
から」という時点で思考停止に陥る人も少なくはありませんでした。それ
は、エコロジカルな生活=車駄目、xx駄目といった極めて不便な生活を
強いられるというものへの反発が強かったからでしょう。これが、オゾン
層の破壊、地球温暖化、最近では環境ホルモンと自分の生存に危険を伴う
ものが間近になってからは、だいぶ人々の意識も変わっている、つまり、
拒絶からまじめに環境問題を考えようとする傾向にあるかと思います。

そこで、「肉食するな」という強迫観念を露骨に与えずにどうやって自分
のライフスタイルを伝える、或は他人とディシカッションするにはどうし
たらいいのかな?っと。更には、ベジタリアンでもこんなに食生活を楽し
めるって言えないものかな?ってことをちょっと。

まず、動物達の為にと考えて行動している人ならば、それが、ベーガン、
ベジタリアンから魚食ベジタリアン、ラーメンだけは食べたいベジタリア
ンに近い人まで、或は肉の量と食事回数を減らしてる、とりあえず食べ残
さないことだけは心がけているという人まで誰でも言える肉食への考えを
つらつらと。逆にこの上記の人達の中であれが正しいこれが駄目だと対立
するのは意味が無いというか、動物の利用のことなんて何も考えずに生活
している人が大勢の現代社会において内部で対立すべきではないと思って
います。

まず、「肉は必要不可欠」という根強い迷信?の払拭にはベジタリアンの
有名人をスポーツ人・学者・政治家を引き合いに出すことが有用でしょう
か。確かに蛋白源であるものの、先進国においてほとんどのケースでは絶
対不可欠であるはずがなく、そういった有名人以上にその分野で実力のあ
る人以外はほとんどの場合、「肉食不可欠」はカッコ悪い言い訳になっち
ゃうでしょうしね。

次に、一般的には、捨てる食材を減らすや、肉食を半減するというような
ことからはじまって、それでもあんまり苦痛でないようになれば徐々に肉
だけ食べない、乳製品を選ぶ*といったように、皆がマイペースで順次進
めていくというスタンスを伝えるのが受け入れられやすいように思います
(欧米は白黒はっきりしてるから、翌日からベーガンてなっちゃう人も珍
しくないようですが)。

*(飼育環境の良い動物からの製品。これは人の健康、或は単においしいっ
て視点からがほとんどかもしれないけど、自然食品をうたい文句にすると
ころでは、平飼い卵や自然状態に近い放牧で育てた牛乳ってのがちょっと
探せば手に入りますから)

また、伝える相手方タイプ別の例として、相手が優しい、或は動物が好き
な人には(多くの場合にイコールだと感じますが)、「現代文明って自然
や動物を利用することばかりしてきたでしょ」「それでこの飽食の時代で
しょ、だからどうやって自然や動物の犠牲を少なくできるかなって思うじ
ゃない、私は一つに肉をなるべく食べないように心がけているの」「でも
思ったより大豆蛋白なんかを使うことでわりに料理のバリエーション減ら
ないし、健康にもいいし」っていうのとか。
また、ちょっと理屈っぽい、或いは正義感ぶる人に対しては「私って牛も
豚も鳥もかわいそうで自分では殺せないの、それなのに嫌な事を他人にさ
せて自分だけおいしいとこどりするなんて卑怯だと思うからできないの」
ってのもいいかなと思います。

更に、線引きがどうのってことにやたらとこだわって、動物愛護なんて…
って安易に蔑視する人は、だからといって何か自分なりに心がけているこ
となんてなかったりすることが多いんで、無視するか、「じゃ、あなたは
ごたくならべる以外に他の人のために何かしてるの?」って言ってやって
もいいように思うし…。

更に突っ込んで、ここを見ているベジタリアンに共感を覚える人が持って
いる慈愛の気持ちの大切さをうまく相手に伝えたいという、多分一番難し
いかもしんない部分についてはどうでしょうか。特に恋人・既婚者なら相
手方のような本来遠慮の要らない人、或は自分に一番大事な人と呼べる人
に伝わらないものなのでしょうか。例えば「あんたら私らの優しさを馬鹿
にしてると、歳くって会社の御用済みになったあとどうするつもり?寝た
きりにでもなったら上から小便かけたるで」「だって、あんた開き直って
るやろ、弱肉強食・動物は食われるもんやからしゃあないって」「あんた
も歳くえば食われる身なんやからね」ぐらいのこと、かましてやったらえ
えんとちゃうやろかというか、まぁ、この苦言がせめてもの彼らへの慈愛
というか。そのぐらいかまさんとなかなか効かへんと思うんですよ、ほん
まに(いかん、いきなり関西弁になってしもうた(笑))。

最後に先の理屈屋さんや男性に目立つんですが、動物に対しての感性が物
とあまり差が無いような人達には、やはり動物のよさを何らかのかたちで
知ってもらう以外にないでしょう。人種差別にしても、潜在している差別
意識を理屈で理解するより、その差別している人種の友達が出来ることの
方がよっぽど意識改革に役立つものだし。

でもでもですね〜。実際はこんな会話がどこででも出来るわけじゃないっ
ていうか、ほとんどできないっていう現実がつらいですね。あと、やっぱ
優しいからみんな黙っちゃって表に出てきにくいって事もあるんだろうけ
ど。
ががが、こういった環境は地道な努力で一歩一歩変わるものですから、皆
さんめげずにボディブローを打ち続けましょう。まだラウンドは始まった
ばかり、敵も終盤には思いがけず足にきてしまいますから(笑)。例えば、
まずは大豆蛋白系の食べ物の種類を増やしたりですね、ハンバーグ類なら
結構いける味なんだし。(正直言って欧米のベジ食は苦手で、日本の食文
化を生かせば、精進料理以外にも良いものがもっと市場に出回れると思う
し。)

PS;そう言えばバーガーキングでベジバーガーを検討しているって数年前
に聞いたことがあるんですが、どうなったのかご存知の方いますか?


蛇足ですが、もう数年前になるかと思いますが、ワシントンポストに10
代でベジタリアンである理由の一番手がアニマルライトであるという記事
が掲載されていました。そういった若者の悩みの種が「親との対立」で
あったそうで、親子であっても、或いは親子であるからこそなのか、この
あたりの感性のギャップはそう簡単にうまらないようです。
こういった若者の優しさが家庭・社会の中でつぶされることなく、素直に
成長していって欲しいものですね。



フェビアン - 00/02/11 12:53:29

コメント:

==Nyateteさん==
>はじめまして。そういえばフェビアン協会というのがありましたですねえ。
>別に関係ないですか?

鋭いですね〜。ただこの場合は、フェビアン協会の語源となった、ローマの将軍
フェビウスから取ったもので、民主社会主義とはなんにも関係ありません。
フェビウスは、臆病とも非難されながらも、気長に攻撃と退却を繰り返し、
そのため「待機将軍」とも異名をとったほどですが、「忍耐強く時期の到来を
待ち、好機にいたらば、果敢に攻撃せよ」のモットーを最後までつらぬき、ついに
勝利を収めました。その辺のモットーが気に入ってHNにしてます。

>恵比寿だったら通勤の途中で毎日通っているので是非、近々行ってみたいと
>思います。鎌倉の方はちょっと遠いけど機会があれば行ってみたいです。

ぜひ、いってみてください。

>「今、現在肉食が不可欠なのか?」という事を考える方が大事だと思います。
>不可欠ではないと私は思います。

少なくとも、日本やその他先進国ではその通りです。
しかし、医者や栄養士、学者のかなりの人達が、肉食なしでは不健康になるので
菜食主義なんてとんでもない!と思っています(やれ、タンパク質が足りないとか)。
ほんとは、そんなことないんですけどね(ベーガンの場合は?だが)。

>それに現代の畜産はこれまでの歴史にあった畜産とはずいぶん違ったも
>のじゃないかと思います。

そうですね。大変工業的になっています。
また、効率を追求すれば、家畜にとっての環境は悪化するので、「家畜福祉」
という点で様々な改良が求められています。繁殖ブタのストール飼育や、採卵鶏の
バタリーケージ飼育、ヴィ―ル子牛の枠場単飼育などの福祉レベルが特に低いものは
欧州を中心に代替法が実施されています。でも、最終的には食べてしまうのだから
根本的な解決は、食べないことだと思います。それに、現在の牛や豚、羊などの
家畜の世界の数は、生物界の食物ピラミッドのバランスからいっても、異常です。
人間の総体重より牛の体重の方が重いんですから。

>『ベジタリアンの健康学』(丸善ライブラリー)

蒲原聖可先生の本は私も読んでみましたが、栄養のバランスを考えると、
動物性(卵・牛乳或いは魚)を全く取ること無しでは、健康を維持することは
難しそうですね。栄養成分表を読んでも、野菜を相当いろんな種類を取らないと
厳しい。魚を食べてればその辺の心配は皆無なんですけど、魚資源もいまは貴重
ですから、肉の消費をそのまま魚にもっていっても、環境問題には寄与しない
し。とりあえず、ラクト・オボ・ベジが現実的な線かな、と思います。

nyatete - 00/02/11 11:30:43

コメント:

>坂本様
 はじめまして。
そういう面ではアメリカは進んでますね。ただアメリカは肉の消費量もものすごいし
(大多数のアメリカ人は犬と家畜はまったく別のものと考えていると思いますが)
動物実験などもがんがんやってるだろうし(日本と違って一定の規制はあるでしょう
が)手放しでアメリカはすばらしいと言う気にもなれないのです。表にはあまりでな
いでしょうが、兵器の殺傷力のテストなどでもずいぶん動物が犠牲にされていると思
います。羊が核実験の実験台にされているフィルムをみた事があります。ひどいです。
ただ、このHPで翻訳させてもらっている動物の権利FAQだってアメリカのものだしなあ、、
とかアメリカに対する私の思いはなかなか複雑なのです。

それにしても日本にはひどい扱いを受けている犬が多すぎますね。
ほとんど散歩につれて行ってもらえずにつなぎっぱなしにされている犬が大勢います。
そうした人がどうして犬を飼うのかが不思議です。

野良犬や野良猫がいない社会が望ましい社会なのかどうかというのはなかなか難しい
問題ではないかと思います。インドの様に野良牛までいる様なのも社会の一つのあり
ようではないかと思います。ただしインドには野良猫はほとんどいないです。
「野良猫が生きていくにはインドでの生存競争がきびしすぎるからだ」という意見を
つい最近、読んだ気がします。どこで読んだか忘れてしまいましたが。。


nyatete - 00/02/11 11:29:26

コメント:

>フェビアン様
 はじめまして。そういえばフェビアン協会というのがありましたですねえ。
別に関係ないですか?
 ベジタリアンのお店を紹介いただき、ありがとうございます。恵比寿だったら
通勤の途中で毎日通っているので是非、近々行ってみたいと思います。鎌倉の方
はちょっと遠いけど機会があれば行ってみたいです。

>うまい菜食料理が普及することがベジタリアニズムの普及には不可欠です。

そうですね。本当にそう思います。

 二番目の投稿のお話ですが・・
歴史的背景をまったく無視しろというつもりはないですが「今、現在肉食が不可
欠なのか?」という事を考える方が大事だと思います。不可欠ではないと私は思
います。それに現代の畜産はこれまでの歴史にあった畜産とはずいぶん違ったも
のじゃないかと思います。アメリカが普及拡大を狙っている高脂肪の牛肉にされ
る牛は牧草ではなくトウモロコシなどの穀物を食べています。経済効率の法則に
のっとり動物をものの様に扱う工業的畜産が行われる様になったのは比較的最近
のことと言えるかと思います。

栄養学に関して私には大した知識はないですが
『ベジタリアンの健康学』(丸善ライブラリー)
を見ますと、確かに鉄分やビタミンD、ビタミンB12などに関して御指摘にあった
様なことが書かれています。でも同時に肉食の弊害などについても書かれていて
本全体から見ると
>本書のテーマは、医学的見地からみたベジタリアンフードの勧め、である。
・・とのことです。以下はこの本の冒頭部分です。

>今日、ベジタリアニズムが、欧米において大きな広がりをみせている。
>ベジタリアンフードが好まれる理由は、次の三つだ。
>1.自分の健康の維持・増進のため
>2.エコロジーへの配慮といった環境倫理のため
>3.畜産業における動物に対する不適切な扱いに反対するため

こうした面も強調されていいのではないかと思います。


坂本理江 - 00/02/10 00:02:40
電子メールアドレス:rie-andy@tkh.att.ne.jp

コメント:
初めまして先月まで夫の仕事でアメリカに住んでいた坂本と申します。 アメリカでゴールデンレトリバーを飼っていて今回、日本に帰国する際一緒に連れて帰ってきたのですが日本で安心して暮らせるのか不安を感じています。犬専用の公園が無いこと(ドッグラン)車が通る道が多く安心して散歩ができない道が多い。 日本とアメリカでの動物に対しての考え方の違いにはすごく驚かされました。まず犬や猫に対しての態度がペット扱い。広々とした空間、公園が無いこと。日本ではペットと言うのが当たり前の言い方ですがアメリカではペットと言うのはオモチャ、触る物。と言う意味で、けしてペットと言う言い方はしません。それに飼い主さんによりけりなのでしょうが自分の飼っている動物に対して家族意識が無い人が多いと感じました。私の家では家族同様の考え方で一緒に暮らしていますが近所の犬を飼っている人達と話しをするとどうも違う考え方で飼っている人が多い見たいです。又、動物をぶったり、叩いたりする飼い方の人が多くそれに誰も注意やアドバイスをする人が居ないのにショックを受けました。正しいしつけの仕方を知らない人が自分の言うことを聞かなかったと言うことで叩く人が私の周りには一杯居ます。アメリカでの生活ではある程度の教育、ドッグトレーニングに犬と一緒に通い学び色々なマナーを覚えました。ですが犬を叩くぶつと言うことは教わらず、仮にそんな事をした場合、即逮捕です。大げさに聞こえると思いますがこれは本当です。 動物は話すことが出来ず人間より弱い立場にあるという法律があるので逮捕は当たり前なのです。それにアメリカでは野良猫、野良犬は一切居ません。 と言うのもきちんとした機関(レスキュー)という施設に永久に保護され、また犬や猫を 買う余裕の無い人やある日飼っていた動物が亡くなってしまい心の寂しい人たちに 保護されている動物を提供してくれる機関でもあるのです。ところが日本には野良と名のつく動物が一杯いて保護する施設も無いのでとても悲しいです。いつの日か日本にもレスキューという施設が出来安心して歩ける公園などが出来れば良いと心から思います。 長々と書いてしまいましたが以上です。

フェビアン - 00/02/07 23:12:26

コメント:

Nyateteさん
申し遅れました。はじめましてです。
HP興味深く拝見させて戴きました。Yahoo!掲示板でも、いろいろ苦労されてる
ようで、このような難しいテーマでHPを運営されてることに敬意を表します。
さて、ひとつ疑問に思ったのですが、確かに牛とか大型哺乳類をと殺することは、
かわいそうなことですが、ヒトがどのような過程で肉食もする雑食動物となったのか、
その歴史や必然性が視点として欠けてるように思います。

例えば、ヨーロッパ北部では、人間が生存していくために必要な量の穀物が昔は獲れま
せんでした。1つぶの種を播いて、何倍の収穫があるのかという播種量対収穫量比では
麦と米では圧倒的に麦の方が、収穫量は低いですし、北へ行くほどその傾向は大きい
です。なので、昔のの北部欧州では牧畜は生存に必要不可欠でした。

また、草原では畑は困難ですから、家畜に人の食べれない牧草を食べさせ、
人の食べれる状態−即ちお肉や乳の状態で食べる訳です。これも遊牧民の
生存に必要不可欠なものでした。

それから、もっと昔に遡ると、人類が進化の過程で脳を大きくしていくのに、
多大の栄養(脳がもっとも人間の器官でエネルギーを食う)が必要であり、
肉を切り裂く道具の使用と、道具を使うための脳の発達と、脳を発達させるための
肉食は、それぞれ関連しあって、人類の進化を促していったとも言われています。

こういう背景があって、人類のほとんどが今だもって肉食な訳です。また、味覚のうえで
も、肉のもつアミノ酸系の味が旨く感じるのも、肉が体に必要であるとの体のシグナル
であり、栄養学的にも動物性なしでは、鉄分、ビタミンD、B12の摂取は結構
大変です。とくにB12は、純植物だけでは、摂取が困難です。海草とか醗酵食品
などの植物性食品にもB12があるといわれていた時期もありましたが、これらB12
は全て、B12類似体か不活性のB12と言われており、ベーガンでは必要な活性型
B12の摂取は難しいです。

ただ、ラクト・オボ・ベジタリアンなら栄養的には問題ありませんし、ベーガンでも
B12をサプリ(動物性にしても微生物がB12を作りだしている。サプリも微生物
による醗酵法で製造)を摂れば問題ないようです。

動物愛護も大切ですが、まず、ホモ・サピエンス発生と同時(それ以前は果物とか
植物性主体の食事だったが、チンパンジーやゴリラも肉を食べることがあることを
考えると、少しは食べてた?)に始まった肉食の長い歴史やそれに合わせた生物
としての進化(栄養や味覚などの肉への適応)を踏まえたうえで、人類の進むべき
方向として、ベジタリアンが必要であるのかどうかを考える必要があるのではない
でしょうか。その作業をして初めて、人類普遍の問題として肉食の是非を考えること
が出きるのではないかと思うのです。

フェビアン - 00/02/07 22:13:52

コメント:

>なかなかおいしいベジタリアン料理を出す店はみつかりません。

いや、おいしいお店も結構ありまっせ。
最近、べジの間ではやってるお店としては、東京の恵比寿のsofaってお店が
あります。はっきりいってうまい!です。お店もオシャレで、菜食料理店にありがち
な宗教くささとかありません。こうした菜食のお店が大手外食産業から出るということ
は、喜ばしいことでもあり、また、商売として将来有望ということでしょう。
ベジタリアンダイエットってのもあるし、その内(動物愛護とはおそらく関係
なく、健康のためにが理由で)ブレイクするんじゃないのかなあ。女子高生とかの
間で流行ったりしたら、社会的に認知されるんじゃないのかな。

http://www.skylark.co.jp/sofa/

それと、ベジタリアンご用達のお店としては、鎌倉の笹の葉も見逃せない。
べジでここのお店を知らないのはもぐりらしい。

http://www.jin.ne.jp/test/tokyo/sasanoha/e.htm

まあ、デートで使える範囲のお店では、こんなところがお薦めですな。

とにかく旨くないと、ベジタリアンなんて普及しません。
うまい菜食料理が普及することがベジタリアニズムの普及には不可欠です。

ピーカ - 00/02/06 17:31:01
(この投稿は後半が文字化けしたためご本人の希望により削除しました nyatete)
ぴょんぴょん - 00/01/25 01:12:14

コメント:
WWFの会員が日本でどれくらいだったかは忘れましたが、 WWFのHPはこちらです。 http://wwfjapan.aaapc.co.jp/index2.htm もともと野生動物保護だったのが、今では広く自然保護活動を行うようになっています。 しばしば植物のことが反論で取り上げられていますが、絶滅の危機にさらされている植物もあるわけで、そうした植物は当然保護されるべきだと思います。 全ての生き物の権利は、種の存続なので絶滅に追いやることこそ絶対避けなければならないと思うのです。 肉食は環境負荷が大きいので、ベジタリアンが世の中に増えるほうが未来は明るいですよね。 しかし大人がそうであっても、発達段階の未成年の場合どうなんでしょう? 考えればきりがないですね。やっぱり20を過ぎてベジタリアンになるのかなぁー?

nyatete - 00/01/23 08:50:23

コメント:

>ぴょんぴょん様
 はじめまして。WWFというとパンダ・マークのやつですね。日本には何人くらい
メンバーがいるのですか?
 日本には米や豆腐を初めとする優秀な食材と優秀なベジタリアン料理(精進料理)
がありますよね。その他にもインド料理や韓国料理や精進中華やらパスタなど世界中
から、おいしいところをとってきたらベジタリアン料理と言っても相当おいしくてバ
リエーションのあるものが食べられると思います。理屈だけではなくそういう実践も
大事だと思うけど、なかなかおいしいベジタリアン料理を出す店はみつかりません。
残念な事です。
 たいていの人にとって、すぐに動物の権利を支持しろと言っても難しいとは思いま
すがそれにしてもどうしてあそこまでヒステリックに攻撃しなきゃいけないんでしょ
うね。まるで魔女狩りみたいです。
 TVには色々と利害関係がからんでいて人間が動物に対して日常的に行っている
ホロコーストの話はまず出てきませんね(ドイツなんかだとだいぶ事情が違うそうで
すが)その分、自分で情報を集めないと知らない人は何も知らないままになるんでしょ
う。


ぴょんぴょん - 00/01/21 19:48:06

コメント:
はじめまして、HP大変興味深く読ませていただきました。 YAHOOのほうも白熱しているようで、何だか私の出る幕ではないのでこちらのほうにお邪魔します。断っておきますが私はベジタリアンではありません。だけど動物の権利には興味を持っています。ちなみに私はWWFのメンバーでもあります。 私事ですが、去年身内に不幸がありまして1週間ほど精進料理と付き合いました。お肉を全く使わない料理というのも、以外と美味しいですね。日本人はもともと家畜を食べたりしていなかったし、宗教上の理由からも美味しい精進料理が発達してきたんだと思います。これは日本の誇るべきことだと思いますが、いかがでしょう? それと肉食についてですが、別に悪いとは思いません。でも必要以上にベジタリアンを攻撃するのは傍目から見ても不愉快に感じます。 たまにTVなどでホロコーストの特集があっていますが、人間が動物に対して行っているホロコーストに目を向ける人はなかなかいませんね。

nyatete - 00/01/16 10:30:08

コメント:

お久しぶりです。
以前は失礼いたしました。
でもあの頃は本当にFAQの翻訳を熱心にやっていたもので。
最近は一番、興味があるあたりを訳してしまったのと長いのや難しいのばかり残って
しまったせいで、めっきり翻訳のペースが落ちてしまいましたが、まあ少しずつでも
やっていきたいと思っています。

掲示板の方にはお答えしておきました。
ところで掲示板の一回に投稿できる文字数は増えたんでしょうかね。
だったら嬉しいけど。


shingo - 00/01/15 22:56:41
電子メールアドレス:shingo@mail.goo.ne.jp

コメント:
こんばんはー。Yahoo掲示板のほう、誰も書き込まなくなってしまいましたね。 というわけで、議論を盛り上げようと(笑)挑戦的な書き込みをしてしまいました。 愚問と一蹴されるかもしれませんが、一昔前盛んに書き込んでいたころは「翻訳 が忙しくて答えているひまが無い」ということでしたので、いまならもう平気かな? とおもって書き込んでみたので、是非ご意見をお聞かせ願いたいです。 結局、私の意見としては「肉を食べるべきでないとする理由が不十分ではないか」 ということです。

nyatete - 00/01/04 22:13:02

コメント:

>中村様
 はじめまして。
 この掲示板はyahoo掲示板などにくらべると、たいへん穏やかだと
私は思っているんですがあまりそうは見えませんでしょうか(笑)

 人間に、自分の身に火の粉がふりかかってくるまでは動こうと
しないという面があるのは事実だと思いますが、大義によって動
くこともないわけではないと思います。人種差別を撤廃する動き
も単に「暴動をおさえられなくなったから」というだけの理由で
はないと思います。まあ、そうでも思わないとこんなことやって
られないというのもありますが。


中村 陽平 - 00/01/02 07:27:32
電子メールアドレス:GyunGyun@aol.com

コメント:
 私は肉食派です。なぜなら肉が好きだから。私はアメフトをやっているので肉を食べないと筋肉がつかないという理由もあります。もっとも納豆が大好きなので代わりに納豆でもいいですが。誰かが「建設的な意見が必要」と書いていましたがこれは正しいと思います。肉を食べるなと言うことと平行して、牧畜で生計をたてている人に代わりの仕事を提供する努力もしてみたほうが言いと思いました。そうすればただの感傷だなんて言わせないで済むと思いました。  オゾン層の破壊にしろ核爆弾にせよ人間とはそのままにしておくと自分の身が危ないとならないと動き出さないのが常なのでしょうか。黒人の問題では黒人の暴動を押さえきれなくなったから平等にしたのでしょうか。そう考えると悲しくなりますが私も今の所そのひとりのようです。肉が好きだからやめられない。動物が悲しみながら死ぬことも想像できるのに。  いっそのことO157をはやらせてみるのもいいかも。なーんちゃって。 もうひとつ肉を食べない暮らしがどれだけ楽しいかをかたるのもいいかも。ダイエットに最適とか。このサイトを見て思うのはなんか喧嘩みたいになっていて、あんまりベジタリアンが増えない感じがします。新興宗教の勧誘じゃないけどベジタリアンにもっと魅力を感じさせるようにしたほうがいいと思います。僕のように肉のうまさの方が牛の悲しみより強いと言う人も多いと思うので。  最後にフォローじゃないのですが、自分の正しいと思うことを見つけ行動に移して行ける行動力が素晴らしいと思いました。頑張ってください。僕も見習いたいです。

nyatete - 99/12/31 09:45:27

コメント:

>皆さまへ(年末のごあいさつ)
 そもそもは今年の一月にYahooの掲示板にトピックを作ったことが
はじまりでした。
 その後、投稿がだいぶ増えて読むのもたいへんだと苦情が出てきた
ために5月の終わりに投稿を編集して掲載しようとしたのが、この
HPのきっかけでした。その後、FAQや雑文もふえて、あれよあれ
よと言う間に割と本格的なHP(と自分では思っている)になってき
ました。
 皆さまの励ましは(ええと、もちろん励ましばかりではないんだけ
どまあとにかく)大きな支えとなりました。どうもありがとうござい
ました。来年も引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。
よいお年を。


nyatete - 99/12/24 13:04:06

コメント:

>kokorono様
こんにちは。
最近、毛皮トピックの方ももりあがっている・・と言うかなんと言うか・・
とにかく投稿数は多いみたいですね。
そのイギリスの話は嬉しいですね。ヨーロッパあたりの動きと日本の現状との
間にはお話にならないくらいの開きがありますが、多少なりとも日本に影響を
与えてもらいたいものです。実を言うと私はEUあたりが外圧をかけてくれる
事を期待してます。まあそうなるとクジラの例の様にヒステリックな反発がま
き起こるのかもしれませんが。。


kokorono - 99/12/23 15:46:00

コメント:
お久しぶりです。Yahoo!の「肉を食べることに...」のトピックを久々に拝見しました。また愚問がいっぱい出て来ていますね。最近さすがに慣れもしましたが、辟易しますね、やっぱり。 さて、毛皮関連の朗報です。 「CAFT UK(Coalition to Abolish the Fur Trade 毛皮取引廃止連合UK支部などの働きかけにより、 英国で毛皮のために動物を養殖することを禁止する法案が可決しました。 エリザベス女王も、この法案に大賛成で、農務大臣は「動物が非人道的な方法で飼育されているの で、大多数の人々が全廃を望んでいたから、是非とも今世紀中に全廃法案を可決したかった」と 述べています。 英国には毛皮のために動物を養殖している組織が13あり、毎年10万匹のミンクを殺していますが、 この法律により2002年末までに養殖業が撤廃されることになりました。 養殖業者は、規模に応じて政府から補償金を支払われることになっています。 」 と、いうことです。 最近動物関連の法が色々と動いていますね。動物愛護後進国である日本やアジアにも影響されていけばいいですね。

nyatete - 99/12/08 12:52:25

コメント:

>馬場様
はじめまして。
私も魚介類を食べるいんちきベジタリアンです。魚介類を食べることも
減らしたいとは思っているのですが外食が多くてつい食べることが多く
なってしまっています。
「世紀を超えて」は面白いですね。私もあの番組のファンです。ぜひ動
物の権利の問題もとりあげてもらいたいと思っていますがまあ、やらな
いのかな。エコロジーの話はそのうち出てくるんじゃないかと思います
が。


馬場 健一郎 - 99/12/08 02:58:45
電子メールアドレス:KENsharama@aol.com

コメント:
掲載された文章を一通り全部読んでみました。考えさせられる事多々ありました。 僕もここ一年ぐらい肉を控えていて、今の自分の状態を客観的に検証してみても肉食を控えてみてよかったかなと思っています。肉食を控えているといっても魚介類は食べているのでベジタリアンだと名乗ることにためらいがありますが、まあ回りの人にはいんちきベジタリアンということで通っています。セミベジタリアンといってもいいですけど。 肉食を控えるきっかけとなったのは、やはり回りの友達(欧米からの留学生などに多いのですが)がベジタリアンまたはベーガンだったということ、またNHKスペシャル世紀を超えての第一回目の放送を見て食に対する考え方が変わったというか、疑問を持つようになった(普段何気なく食べている日々の食料がどっから来るのか、またどこでどのようにして加工されて当たり前のように店頭に並ぶのか疑問を持たざるを得なかった。)、久司道夫先生のマクロ・バイオテックスとの出会いなどが主な理由だと思います。 人が肉食を止めるきっかけは様々だと思いますが、僕の周りでは特に顕著なのかもしれませんが着実に肉食に疑問を持ちやめる人が増えているという実感はあります。どう考えても米国人が拒否した肉を日本人だけが知らずに食っているというのはおかしな話だからです。 少し長くなりましたので終わります。また機会がありましたら一言書きたいと思います。 では、さようなら。                   横浜市在住 22才 


nyatete - 99/12/04 09:14:48

コメント:

数々の投稿ありがとうございました。
また一旦、クリアさせてもらいます。過去のログは上からもとべるように
しましたが、この下にもリンクをはっておきます。
◆過去のゲストブック その1
◆過去のゲストブック その2

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